メタルガーバーには大きく分けて2種類存在します。
一つは、パッドに対して開口部の寸法を変更し、印刷面積や形状が最適と思われる内容で出力したものです。
もう一つは、表層パッドと全く同じ形状や寸法のものです。
既に上流で最適化されているガーバーデータは基本的にそれ以上編集の必要はありません。(本当に最適かどうかは別です。)これに対し、パッド寸法と同じ100%開口のデータは編集が必要になる場合があります。またメタルの厚みも重要なファクターで、最適開口のガーバーデータでも厚みを間違えて作ると、当然不良の発生につながります。